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チャッキー「おい。大丈夫か?」
チャッキーは銃をズボンに差しながら聞いた。
突然の状況の変化に驚きながらもマーカスは答えた。
マーカス「あ、あぁ。」
チャッキー「で、お前はママに捨てられたって?」
マーカスは声にならない声で答えた
マーカス「う…うん。実はさ…」
チャッキーはマーカスの言葉をさえぎって言った
チャッキー「まあ待て待て。こんなとこで話すのもあれだ。向こうに行こうぜ。」
マーカスはチャッキーの言葉に頷いた。
チャッキーは「よし」といった感じで歩きだした
マーカスもそれに続いて歩いた。
しかしお互い一言も喋らなかった。
しばらく歩くと
チャッキー「着いたぞ」
マーカスはそこを見た
4階建てくらいの背の高い廃れたビルだ。
チャッキー「ついてこい。」
チャッキーがビルの中に入ってゆく。
マーカスも少し遅れて後に続いた。
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