暴力の連鎖

street children

沈黙を破ってﾁｬｯｷｰが口を開いた
ﾁｬｯｷｰ「ちくしょう!ﾏｻﾞｰﾌｧｯｶｰが!!!頭ぶち抜いてやる!」
そう言いﾁｬｯｷｰはズボンから銃を取り出しドアに走った。
「辞めろﾁｬｯｷｰ!!もうあいつらは死んじまったんだ!あの白人のサツに仕返ししても無駄だ!」

「ここはｹﾞｯﾄｰだ。人が死んでも誰も振り向きもしないんだぞ。それにあいつらのかたきっていって襲いかかって、お前まで死んでしまったらどうする？あいつらは泣くぞ!」

少し歳が上に見える２人が必死に止めた。
ﾁｬｯｷｰは少し落ち着いたようで、
ﾁｬｯｷｰ「あぁ。解ったよ。明日あいつらの墓を作ってやろう。さあ皆、飯を食うぞ。」
そう言うとﾁｬｯｷｰは部屋のすみから食べ物を出した。
皆その場に座りこんだ。