Gang STA

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「マザーファッキン!!!」 パァン!パァン! 地面に血が散り、 屍が横たわる。 そこには情けも義理も無い あるのは、生と死の駆け引き . . . 男1「やったなブラザー!」 男2「あぁ!ぶち殺してやったぜ!」 男1「イカれたブラッズの野郎共が!」 この2人、 幼い頃からの友で 男1がチャッキー・マブルフ・ウィリアムス 体が無数の傷で埋め尽くされている。 体は一般的な大きさだ。 血の気が多く、恐れを知らない。 男2が俺のいとこの、 マーカス・アラン・ヘイズだ。 2m近い長身に鍛え上げられた体が自慢の大男だ。 マーカスも、チャッキーと同じく、 血の気が多く、命知らずだが、 ホーミー(地元の仲間、兄弟を意味する)を大事にする良い奴だ。 チャッキー「にしてもブラッズの奴らめ、どっから沸いて出やがったんだ?」 マーカス「さあな。だが殺っちまった以上聞く事も出来ねえ。」 2人が死体となったブラッズの人間を見下ろしながら話していると、 パァン!パァン! 突然の銃声がなり響く チャッキー「ぐあああ!!!マザーファッカーが!!!」 マーカス「ヘイ!チャッキー!大丈夫か!?」
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