幼さゆえの戸惑い

6/10
前へ
/71ページ
次へ
マーカス「なんだ?あいつら?」 マーカスは怯えていた しかし子供達はバラバラと散り始めた。 するとさっきまで子供達が囲んで居た場所にあるものが見えた。 30歳くらいのサラリーマンのような男の死体だ マーカス「うわあ!!」 マーカスは初めて死体を見た。 驚きの余り叫んでしまったのだ。 子供達「んっ?」「なんだ?」「誰だ?」 声に気付いた子供達がまた集まる。 今度はマーカスの前に 子供達を見てマーカスは震えていた。 殺されるのではないか。 殴られるのではないか、と。 集まった子供達の中の一人がこう言った。 「おい!お前は誰だ!なんでここに来たんだ!?」 マーカスは怯えながら答えた マーカス「ママが…置いて行ったんだ。」 マーカスは言いながら先ほどの ママを思い出し涙して居た。
/71ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1607人が本棚に入れています
本棚に追加