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音「いや~、助かったよ朔~。一人じゃなかなか片付かなくてさ~」 通された音弥の部屋は、物が床一面に散らばっていて足の踏み場もなかった。 音「一ヶ月前はこうもなかったんだけど…」 一ヶ月の間に何があった!? 朔「とにかく片付けるぞ!」 せっかくの休みを潰されたんだ。さっさと終わらせて帰ってやる!! 朔「音弥、これどこだ?」 音「えっとそれは……そこの本棚にお願い」 朔「分かった」 持ち上げた瞬間、一枚の写真が落ちた。
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