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―――――…… 朔「2-B…か…」 高一の時、芸能界に入り声優の仕事を始めた。 そのおかげで学校へ来る回数が減った。 元々友達なんていないし、クラスが変わってもなんとも思わない。また仕事でこれないことがあるだろうし。 「ねぇねぇ、あの人ってさ……」 「キャー怖い!」 怖いのはお前らだよ。 噂だけで人を判断して、真実を確かめない。 俺は仕事で学校へ来れないだけなのに、やのつく者と繋がりがあると噂されといる。 学校が、 嫌になりそうだ
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