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しかし、リディアの目の前には俺という障害があった。
「バル! 私と一緒に反乱軍と戦って!」
リディアの悲痛な叫び声が俺の鼓膜を震わせる。
俺は、
①極刑を覚悟し、リディアと共に反乱軍と戦う。
②一度、命令違反を犯した以上、リディアと共に戦うことはできない。さらに逃げる。
③うるさい女だ。一騎倒すのも二騎倒すのも同じことだ。リディアに斬り掛かる。
あなたなら、どうしますか?
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