七色と紅白

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「いえ、なんでもない。ちょっと散歩がてら来てみただけよ。もう帰るわ」 「そ」 意に介した様子もなく、霊夢は短く答えた。 愛想が無いとアリスは思うが、元々こういう性格の彼女である。 「じゃあね」 アリスは家に帰ろうと飛び立った。
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