紅白と白黒

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「あっそ。どうでもいいぜ」 興味がないかのように、魔理沙は言った。 そしてすぐに霊夢の隣に座ると思ったが、魔理沙は箒をしまう素振りを見せない。 ああ、また弾幕ごっこを挑んでくるのか、と予想し、霊夢は湯飲みを横に置いた。 「なあ、新しいスペルを考えたんだが、実験台になってくれないか?」 予想が的中した。
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