47人が本棚に入れています
本棚に追加
少し茶色がかった髪に鋭い大きな瞳
引き締まった体
誰がどうみても美男子
成績優秀で
入学一ヶ月にして全生徒の憧れの的
の紫堂圭一
あたし、斉藤茜は……
彼のことが……
嫌いである
瞳「なんで??💧
格好いいじゃない」
茜「だってさぁ
なんか出来すぎてなんか嘘くさいじゃない??」
そう…
これがあたしがアイツを嫌う理由
勿論、これだけじゃないけど…
瞳「わっかんないなぁ…
紫堂を嫌ってる女子なんてあんた位じゃん??」
茜「わかんなくて結構デスッ
てかもういいでしょ
この話はこれで終わりっ
じゃあたし生徒会あるから行くね」
瞳「あぁ会計になったんだっけ??
初日から遅れちゃ大変だもんね
じゃ頑張ってね~♪」
瞳と別れてあたしは生徒会室に向かった
最初のコメントを投稿しよう!