幽ペン…

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    俺が19歳の時、友達5人(男3、女2)と一緒に深夜まで遊んでいた…            ボーリングをやり、カラオケで歌い、腹が減ったのでファミレスでご飯を食べながら笑っている俺達           小さな田舎町の為、夜更けになるにつれて遊ぶ場所が限られてしまい、暇になった俺達は、今となっては誰が提案したのかは忘れてしまったが、肝試しに幽ペン(幽霊ペンション)へと行く事になった           乗り気ではなかったが、暇だから別に構わないと思い、その話しに俺も大賛成           きっとこの時点で誰か一人でも反対していれば何事もなくその日を過ごしていただろう…           今更後悔なんかしても、過去に戻る事なんて出来ない…
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