7月に読んだ本

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7月は別役実の戯曲「門」や堀辰雄の「風立ちぬ」、茨木のり子の詩集を読みました。あと、中上哲夫の詩集、栗本薫短編集です。 「門」は不条理演劇です。 存在を揺るがされるような、衝撃を受けます。 日本にこれほど哲学的で宇宙を内包したような戯曲を書ける作者がいることに、ただただ、驚くばかりです。 サルトルが好きな方は、ぜひ読んでみてください。
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