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「マスター。行って参ります。」
「サポート要らないか?」
「はい。セーブして戦っても楽に勝てると思います。」
「できるだけ、目立つ勝ち方はやめてくれ。これ以上注目されるのは厄介だ。」
「分かりました。では。」
まるで遊びに行くかの様な軽い会話が交わされる。
リリィはダブルドールと向き合った。。
リリィがダブルドールと向き合った瞬間だった。ダブルドールはリリィめがけて魔法を放っていたのだ。
戦闘体制をとっていないリリィに二つの大きな火の玉が襲いかかる。
不意に攻撃されたリリィに避けれるはずがなく
《バーーン!》
ダブルドールが放った魔法はリリィに直撃した。
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