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「葉月、こっちに来て」
「はい仁さん💧」
パソコンの前に座らされたあたし…
「ここ開いて」
「これでいいんですか…」
後ろから回された腕が右の頬に触れた―――熱い
仁さんは、丁寧に教えてくれた
パソコンが苦手なあたしに解りやすく丁寧に
あたしは男の人の腕のラインが好き
とても綺麗で見とれていた仁さんの腕に…
「葉月、聞いてる?」
「…っ? はい💦聞いて…ませんでした💧」
「覚えておいて損は無いからって言ったよね…?」
「―――っ💦すみません」
「もう一回ね」
「はい💦」
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