第一章

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ジーク「んで?俺になんか用?」 バーニャ「あぁうん、えっとね~………」 ジーク「……まさか何言うか忘れたんじゃないよな?」 なかなか言い出さないバーニャを見て聞いてみると… バーニャ「あはは…」 忘れてしまったようだ ジーク「(オイオイ…)」 ジークが呆れた、と口では言わずとも目が語っていた バーニャ「うぅ~そんな目で見ないでょ~………あっ!思い出した!総長がジークを呼んでたんだよ!」 ジーク「総長が?」 バーニャ「うん、そうだよ~なんか用事があるんだって~」 ジーク「(はぁ~、どうせろくなことじゃないだろ)わかった、今行くよ」 そう言うとジークは立ち上がり岩の上から飛び降りた ジーク「じゃあ行くか…転移」 二人は一瞬のうちに何処かえと消えていった .
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