第一章

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バーニャ「総長も大変だね~」 ジーク「…自業自得だろ……ボソッ」 総長「ん?ジーク、何か言ったかい?」 ジーク「いいえまったく」 総長「ふー……よし終わった」 書類の整理が終わったらしく総長が二人に歩いてくる ジーク「それで、俺に用って何?」 総長「うん、実はね……」 総長が真面目な顔になったので、ジークも真面目に聞く体制をとる 総長「キミに学園に通ってもらいたいんだ」 ジーク「失礼しました」 総長「ちょっ、ちょっと待ってよ」 踵を返して扉に向かおうとしたジークを総長が慌てて呼び止めた ジーク「何すか?今さら学園に行ったって学ぶことなんてないでしょうに…」 ジークは心底嫌そうな顔をした .
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