第一章

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ジーク、バーニャ「(キモっ)」 二人の心がシンクロした瞬間だった 総長「今なんか酷いこと考えなかった?」 ジーク、バーニャ「べ、べつに……」 またまたシンクロした二人だった 総長「……まぁいいや、というわけだからキミには学園に行ってもらうからね」 バーニャ「あの~、私は~?」 なかなか話しに入れなかったバーニャが手を上げながら聞いた 総長「あぁ、君は黒帝と一緒の学園で先生をしてもらいたい」 バーニャ「先生か~、わかりました~、頑張りま~っす」 バーニャは終始笑顔で最後には敬礼をしていた 総長「よし、それじゃあ今日は帰っていいよ、編入は明後日だからね」 ジーク「ちょ、ちょっと、まだ何処の学園か聞いてねぇぞ!」 総長「あっ…べ、別に忘れてたわけじゃないんだからね!」 ビュオォォォォ 物凄い冷たい風が流れた 総長「あ、あはは…」 ジーク「いいから、さっさと、教えろ、よっ!」 総長「痛い痛い!」 総長を殴りながら言ったので、言葉がとぎれとぎれになった .
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