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総長「まったく……えー、君達に行ってもらうのはマルセユ魔法学園だよ」
ジーク「ん?マルセユ魔法学園?」
総長「そうそう、確か君の妹も通っていたような…」
バーニャ「えっ!?ジークって妹いたの!?」
ジーク「黒帝だっつったろ……まぁいいや、うん、妹が一人いるよ」
バーニャ「ほぇ~」
何だか抜けた声を出しているが、バーニャはバーニャなりに驚いているのだ
総長「編入は明後日、8時までに行ってくれ」
ジーク、バーニャ「へーい(はぁ~い)」
総長「あ、そうそう、君達の正体はなるべく隠してくれよ?」
ジーク「なぜ?」
総長「んー?いやー別にね?正体がばれて常に質問攻めで、揉みくちゃにされたいならいいんだよ?」
ジーク、バーニャ「隠します!」
総長「うむ、いい返事だ」
総長は満足そうに頷いた
総長「それと、黒帝くんは正体とは別に"アノこと"だけは何があっても隠してくれよ」
ジーク「……わかってるよ…」
総長「よし、それじゃあ今度こそ解散っ」
総長がそう言い終わると二人は転移で消えていった
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