第ニ章

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少しメイと話しているとソフィアが料理を運んで来た ソフィア「それじゃあ食べましょう」 ジーク、メイ「いただきまーす」 ソフィア「いただきます」 ジーク「んー、やっぱうまいねー」 ソフィア「あら、ありがと…そういえば今日はどうだったの」 ソフィアが今日のことを聞いてきた ジークが帰って来たらその日の依頼のことを聞くのが日課なのである ジーク「んー、これといったことはなかったなー……あぁそういえば明後日からマルセユ魔法学園に通うことになった」 メイ「それほんとっ!?」 ジーク「ちょっ、メイ汚い、ご飯つぶとんでるって」 メイ「む、もぐもぐもぐゴクンッ、ぷはぁ、で?それ本当なの!?」 ジーク「あ、あぁ本当だよ」 ジークはメイにとばされたご飯つぶを取りながら答えた メイ「やったー!!これからお兄ちゃんと学園通えるー!!」 メイは嬉しさのあまり、立ち上がって踊っている ソフィア「こらメイっ、食事中に踊らないの……それよりお金どうしようかしら…」 .
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