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オバチャン「あら、ソラちゃんにトキちゃん!仲良いわねぇ、ウチの水月(ミズキ)と龍童(リュウドウ)にも見習わせたいわ。」
トキヤ「リュウのおばちゃん!これが仲良しに見えるかぁ?」
斗樹也は頭にたんこぶを作り、蒼空に引きずられていた。
二人は帰宅途中なのだ。
ソラ「水月ちゃんのお母さん、こんにちは。水月ちゃんと龍童くんも明日が学園の入学ですね。
ウチの斗樹也と仲良くしてやってくださいね。」
トキヤ「なっ、俺が寂しいみたいな感じになっちゃうだろ!?やめてくれよっ!…ハズカシイ……」
斗樹也は顔を赤くしてうつむいた。
神崎斗樹也は、姉の神崎蒼空には頭が上がらないのであった。
オバチャン「あっははは!!いいよいいよ、龍童と水月にはトキちゃんと仲良くするようにおばちゃんから言っとくからね♪」
トキヤ「おばちゃ~ん…」
そんなこんなで神崎姉弟は帰宅した。
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