直木 規世(なおき きよ)

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直木 規世(なおき きよ)

直木 規世(なおき きよ)  誕生日は5月10日。15歳。血液型はA型。身長は152㎝。スリーサイズは上から77・61・81。全体的に『色素の薄い女の子』。指が綺麗で爪に向かうほど細まる、白魚のような様をしている。チャームポイントは伏し目がちな黄土の瞳と長い睫。一重。高校生。3人家族で兄弟は居らず一人っ子。父は現役サラリーマン、母はパートのおばさん。あだ名はナオキヨか、キヨ。幽霊や妖怪の存在を思い描く、夢見る少女とまではいかぬ、空想的な発想や物事を思慮することが好きな女の子。もちろん霊や妖は視えない。霊力も皆無といっていいほどないが、"気"を操る才能を持ち合わせている。本人は其れをうすうす気がついている。過去に1度だけ愛して育てていた猫の霊を視たことがあると自称している。ちなみに猫は錆柄で、雌、名前は「クロ」。趣味は読書。音楽鑑賞も欠かさない。が、テレビはあまりチェックせず、情報を取り入れるより好きなことに労力を費やすタイプ。(恋愛対象相手の)夏目貴志とはクラスメート。高校に入ってから出会ったので、まだ仲は浅い。が、美形な彼に気を惹かれている。校則通りに制服を着こなしているが、唯一ミディアムヘアの薄水色髪に染めている。化粧ッ気はほとんどない。動物が大好きで将来は作家、それか動物園の飼育委員になりたいと淡く志願している。思慮深く自己顕示欲の少ない、あっさりとした性格をしている。明るい。が、その分落胆の時の暗さも大きい。自傷はしていないが、事故への嫌悪から自殺未遂を繰り返している。4歳の頃に友人(同じく4歳)への大人の男性による車内での性的暴行をする行為を見てしまったことのショックから、その記憶を丸々すっぽり失っている。そのせいか、恋愛などの異性問題には嫌悪感を抱く様子を見せることが多い(なので、夏目に心が惹かれている自分を嫌悪し、自殺未遂を繰り返している)。ニャンコ先生(妖怪の猫)が大好き。妖と気づいてはいないので、会う都度抱きしめたりお腹に顔を埋めたり、マタタビをやったりしている。
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