連載題名【半夏生】…花言葉・内に秘めた情熱

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~規世ん家の側の施設とか~ 糺乃森(たたずのもり/規世ん家の前にある森。タヌキやキツツキ、オオタカも姿を現す、市指定の自然遺産。半分は規世の祖父の土地)(京都市左京区の賀茂御祖(かもみおや)神社内の森がモデル。賀茂川・高野川の合流点にある。和歌で「質(ただ)す」に掛けて用いられることが多い。) 瀬戸橋(せとばし/瀬戸家という金持ちがかけた橋) 緑青橋(ろくしょうば/昔からある由緒在る橋) 亀覗川(かめのぞがわ/瓶覗き色"#abdfd9"から抜粋。清らかで、美しい川を願って。河童が出たという言い伝えも。でかい亀が住んでいる。)(藍染めは白藍、薄藍、中藍、濃藍など微妙に違う色にそれぞれ名がつけられている。藍瓶に浸す回数の少ない、ほんの少し瓶を覗いただけようなごく薄い藍色を瓶覗きという。) 近場の畑(ちかばのはたけ/規世の祖父の畑) 規世ん家の前を通る私道(規世の祖父の私道) 映坂(うつしざか/大昔、鏡のように空の色が移るくらいの広さを持つ坂だったことから、空を映す坂として映し坂) 七葉(しちよう/コンビニっぽい駄菓子屋みたいなでも雑貨も置いてある不思議なお店。映坂を下った所にある) 貸し屋(かしや/7件ほど、規世の祖父が貸し出している貸し屋がある。住民も勿論いる) 通学班集まり場所(つうがくはんあつまりばしょ/古びた近隣住民の私有駐車場。規世が小学生の頃、此処が通学班の集まり場所だった) 秘密基地素材調達場(ひみつきちそざいちょうたつば/駐車場の側にある、別名粗大ゴミ置き場。もう使われなくなった電化製品、家具が不法投棄されている) 秘密基地(ひみつきち/糺乃森にある亀覗川への岸辺のこと。上流から流れてきた石が砕けて砂浜のようになっている場所。運が良ければ此処で亀覗川のヌシと呼ばれるでかい亀が見ることができる。)
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