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蓮「往生際が悪いぞ」
蓮の声のトーンが…
下がった
恐いオーラが後ろに漂っている…
優「………わかったよ」
蓮「ん?なんだって?」
優「わかったよ!!!けど!
一週間だけだから!!!
料理の基本教えたら私出てくから」
蓮「一週間ねぇ―
まぁ 一週間後には出て行きたくなるようにしてやるよ」
優「ないね」
そんなこんなで
優衣は結局蓮と一緒に住むことになりました…
優「じゃあ…
私が寝てる部屋が私の部屋ってことで」
蓮「どういう意味?」
どういう意味って…
そのままだよ!
って思いながら
優「部屋を分けるんだよ。
私の部屋に入んないでね。」
蓮「俺は?」
優「あっちの部屋かな」
蓮「何が有る部屋?」
優「今は何も入ってないよ
ついでにお布団も一式しか無いから…
あなたはダンボールでも…」
蓮「美鈴はそんなこと言うんだ~
もう夜だし…俺男でお前女だし…
布団一式でやることと言ったら…
ねぇ~」
ニヤリと蓮は笑った
優衣は負けじと
優「じゃあもし
もしも 布団が一式じゃなかったらやることは無いよね。」
蓮「…怪しいな」
優「…!!」
蓮「まぁいいか…
布団が一式じゃなかったら?
まぁしょうがないけど
一式なんだから
一緒に寝るしかないだろ」
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