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●F/A-18J スーパーホーネット●
○用途:制空/多用途戦闘機
○分類:戦闘攻撃機
○製造者:マクドネル・ダグラス (ボーイング) 社
○ライセンス生産者:三菱重工業・富士重工業
○運用者:西日本航空自衛軍・航空自衛隊(航空自衛隊解体時まで運用)
○初飛行:2019年4月2日
○生産数:381機
○生産開始:2021年
○運用開始:2023年
○運用状況:現役
F/A-18Jは、航空自衛隊がアメリカ軍のF/A-18E-F型をベースにして開発した発展型戦闘攻撃機。
派生型のF-18RJや発展型のF/A-18J改についても記載する。
第4世代ジェット戦闘機に分類される、戦闘攻撃機。
F-15J及びF-4Jの機種転換として、米軍のF/A-18E.F型をベースに開発された。
国産エンジンへの換装や、航続距離や兵器搭載能力の向上を図り、機体の大型化やステルス性を考慮した改修がなされている。初飛行は2019年。
機首に大型のレドームを搭載し、早期警戒能力の強化を図った派生型のF-18RJも同時開発が進められた。レドーム大型化やコクピットの拡張によって多少機体が大型化している。
当初は全機が航空自衛隊所属だったが、航空自衛隊解体と共に、西日本地域の機体は西日本航空自衛軍所属機となっている。(イーストジャパン地域の機体は廃棄されている模様)
2039年現在生産はされておらず、機体の老巧化が進んでいる。これに伴い一部のF/A-18Jを機体強化や、更に搭載アビオニクスやステルス性、武器搭載能力を向上させたF/A-18J改が登場している。
F/A-18J改には、スクランブル時や遠方の敵地に侵入する場合、TL-21展開ブースターを使用できるよう翼断面に改良が加えられた。
○乗員
j:1名
RJ:2名
○全長:18.38 m(RJは19.10m)
○全幅:13.62 m
○全高:4.88 m
○主翼面積: 46.45m2
○最大離陸重量時翼面荷重: 644.52kg/m2
○空虚重量:14,007 kg
○最大離陸重量:29,938 kg
○燃料容量:8,063L (機内)
○エンジン:富士重工業航空宇宙部門製造 J199-77-SSターボファンエンジン ×2
○推力:5,990 kgf (クリーン) * 2 / 1.0109 kgf (アフターバーナー) * 2
○最大速度:M 2.1+
○航続距離:約 3,920 km
○実用上昇限度:15,205 m
○兵装類機外最大搭載量 :8,729 kg (離陸時) / 4,701 kg (着陸時)
○固定武装: M61A1/A2 20mm バルカン *1(装弾数400発)
○搭載可能兵器:AIM-120 *12 JDAM 500lb誘導爆弾 他
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