1035人が本棚に入れています
本棚に追加
『莉央…助けなきゃ!』
「私も…!私のせいで見つかっちゃったし…絶対助け出す!」
『よし!行こう!!』
「…家…知ってる?」
『え…知らないの…?』
…ユウがこくりと頷いた…
…目の前が真っ白になった…
…私達…友達な気でいたけど…家も知らなかったんだ…
『…とりあえず学校行こう!先生なら住所知ってるはず!!』
「…うん!!」
私達は学校に向かって走った…
最初のコメントを投稿しよう!