■忘レナ草のうたい

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  希有 「どうして……忘れて……」   るねん 『忘れた時点で、存在が消えるの……。忘れられた感情。』   朱雀 「忘れて……、事件だとォ?」   雨雀 「やっと理解したか。真犯人が目の前にいる事は解ってたんだが、お前に思い出してもらわなきゃいけなかったんだ。」   朱雀 「ハァ?おい、待て。」   希有 「違います…私は、私は……!」  
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