『さくら』

あたたかい木漏れ日の中ほほなでるそよ風に気づく大きく息を吸い込んで私は空を見上げる . 昨日流した涙なんてもう忘れたよそう私は強く元気に咲くさくらのように . 胸いっぱいの幸せを今この両手にひろげて私は歌うよあなたに届けさくらは咲くよほら見えるでしょもう一度あの場所で手をつないで歩きたい . 舞い落ちるさくらの花を優しく手のひらに包む私をなでる春の風がさくらの花を舞い上げる . 悲しいことがあってもきっと大丈夫そう私は強く風に揺れるさくらのように . 胸に残ってる悲しみを今すべて捨ててしまおう私は歌うよあなたへの想いさくらは咲くよほらきれいでしょもう一度この場所から新しく生まれ変わりたい . さくらの花が私を包むあたたかい春が訪れる . 胸いっぱいの幸せを今この両手にひろげて私は歌うよあなたに届けさくらは咲くよ思い出をありがとう進む道は違ってもきっと大丈夫 . 咲き誇るさくらに抱かれ私は空を見上げる

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