─第五章─

2/6
前へ
/72ページ
次へ
─付き合い始めてやっと 慣れてきた ある日の 楽屋にて─ 楽屋に入ると 井本はもう来ていた。 「おはよー。」 『おはよー。』 …………沈黙が流れる。 「なぁ、井本??」 『なんや??』 「付きおーてから だいぶ日立つやんか? んでな、 二人でおるときだけで えぇねんけど… 貴史て呼んでえぇか////?」 『…当たり前やろ//// 俺ら付きおーてんねんから///』 「ありがとー////」 『俺も、藤原のこと 一裕って呼んでえぇか////?』 「当たり前やん///」 …やっぱ好きでたまらん。 俺の大切な恋人。 .
/72ページ

最初のコメントを投稿しよう!

196人が本棚に入れています
本棚に追加