12人が本棚に入れています
本棚に追加
奈『はぁ…』
「ため息したら幸せ逃げてくぞ!!」
奈『そうそう!!そう言われたい!!…て…え!?』
私は後ろを向いた。
「ハハ!!面白いね!!」
私は急に恥ずかしくなり下を向いた
「大丈夫!!」
奈『あ…はぁー』
「ダメダメ!!ため息ついたら」
奈『あ!?すいません』
私は頭を下げた
「そんな…いいよ頭下げなくても…」
奈『あ…はぁ…』
奈『あ!!また言っちゃた…』
「大丈夫!!」ニコ
奈『はい!!』
「あ!!君今日からこの学園に!?」
奈『はい!そうですけど…』
「もう入学式…始まってるよ…」
奈『え!?本当に!?』
「本当!!」
彼は自分の腕時計を私の方に見せた
奈『あ!!本当だ!!』
私は走りながら後ろを向き止まった
奈『あ!!ありがとうございます!!』
「いいから早く行け!!」
奈『あ…はい!!』
私はもう一度前を向き走った。
奈『いい人に出会った』
私は玄関につき靴をげた箱にいれ走った。
奈『あれ!?どこだ…ここ…』
私方向音痴なので自分が行きたい場所に向かっても違う所にきてしまう…
奈『あれー多分こっち!!』
奈『違った!』
私はまた戻ってきた方向に向かった
朝も大変だった
だから朝早くから家をでてきたのだ
.
最初のコメントを投稿しよう!