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私は少し外を見回した
「まじ!?」
「まじ!!」
「あはは」
奈『声!!』
私は声のする方に近づいて行った
奈『よし!!』
勇気を振り絞り
奈『あのー』
「あ!?」
「何!?」
奈『あ…』
そこには髪の毛を金髪にした男と…赤!?の男達がいた
そこは不良の男達…
しかもタバコ吸ってるし…
まるで…ここだけ
別世界
奈『ん!!』
私はタバコの匂いが嫌で手で口を押さえた
奈『臭い…』
「はぁ…何!?」
「お待たせー…」
この声…
「あ!?桜!?」
「あ!?お前の連れか!?」
「桜ちゃん!?」
奈『私は佐倉奈々美です!!』
奈『う…ゲホゲホ…』
手離しちゃった
臭い…
「そうそう!!佐倉ちゃん!!また会ったね!!」
奈『あ…あなたの名前…聞いてなかった!!』
「俺!?俺は神崎 栖蒐<カンザキ セイシュウ>」
奈『栖蒐さん!?』
栖「栖蒐でいい!!」
奈『あ…はい!!』
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