1037人が本棚に入れています
本棚に追加
「今から殺しに行きます。」
名前が書いてあった画面が突然消え、赤い画面に黒い文字でそう書かれていた。
突然の部屋の外から聞こえる足音。
加奈は咄嗟に部屋の鍵を閉める。
安堵して後ろに振り返る。
そこには黒い何かがいた。
死神なのか?
手には大きな鎌。
それには赤い血がついていた…
死神は鎌を振り上げる。
加奈は逃げ場を失う。
「イヤーーッッ!!」
最初のコメントを投稿しよう!