11/16
前へ
/321ページ
次へ
「でも飲み会は行かない。行く気はない」 亮司がそう言うと、今度は真人が不満そうに亮司をにらんだ。 「わかったよ。誘ってって言われても、もう誘ってやんねーからな」 にらんでいたかと思えば、真人は一瞬でおちゃらけた顔をしていた。 亮司はそれを鼻で笑った。 .
/321ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5256人が本棚に入れています
本棚に追加