夜空に歌、儚げに

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突然寝室の扉が開くと同時に声。 「生存者は政府の命令で抹殺すべきとの事なので、御了承ください!」 僕の胸に一筋の弾丸が走……… パラパラ… この本は読むのを止めよう。 ちょうどこの部屋に本棚があったので、そこに立て掛ける。 そして新しい本を探す。 ~♪ 「…んっ……?」 ~♪♪~♪ 綺麗な歌声。 澄んだ綺麗な歌声が耳を奪った。 そして、心奪われた。
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