2570人が本棚に入れています
本棚に追加
淳と別れて雪の家までの帰り道…
雪「はぁ…早く帰って寝よ、今日は疲れた…」
なんか最近ため息多いなぁ『ドン!』
雪「あっいて…すっすいません! 大丈夫ですか?」
雪はぶつかった相手の荷物を拾いながら謝った。
「こちらは大丈夫ですよ。お嬢さんは大丈夫ですか?」
雪「あの…俺…女じゃないんですけど…」
「なんと!それは失礼しました。まあこれもなにかの縁です。これをあなたにあげましょう!」
ぶつかった人は、雪に小さな袋をあげた。
雪「え?あの、これ「では、私はこれで!」
雪「ちょっちょっと……なんだよこれ…」
最初のコメントを投稿しよう!