プロローグ

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淳と別れて雪の家までの帰り道… 雪「はぁ…早く帰って寝よ、今日は疲れた…」 なんか最近ため息多いなぁ『ドン!』 雪「あっいて…すっすいません! 大丈夫ですか?」 雪はぶつかった相手の荷物を拾いながら謝った。 「こちらは大丈夫ですよ。お嬢さんは大丈夫ですか?」 雪「あの…俺…女じゃないんですけど…」 「なんと!それは失礼しました。まあこれもなにかの縁です。これをあなたにあげましょう!」 ぶつかった人は、雪に小さな袋をあげた。 雪「え?あの、これ「では、私はこれで!」 雪「ちょっちょっと……なんだよこれ…」
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