出逢いは突然に

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『どーなんだよ!』 「……」 どーなんだよって 別に… 『好きなんだろ?』 「…あんたらには関係ないから」 あたしはそれだけ言い残して、図書室を出た。 うわー。 絶対桐島先輩 勘違いされてるー… てか あの人桐島って言うんだぁ。 ギャル達が先輩って言ってたから、あたしより年上なんだ。 そんな事を思っていると 『葉子ーっ!』 優が突然あたしに抱きついてきた。 .
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