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ブォォォン…黒い煙を上げて、俺を乗せてたバスが去っていった。
バス停に降り立ち、俺はバスを見送った。
「あぢぃ…」
降りたのはいいが、バスの中より最悪で直射日光が肌を焼く音をが聞こえるかのように照らしていた。
「とりあえず…何か飲むか…」
汗をかき過ぎて水分不足のせいか視界が霞んでいた。
少し歩くと自動販売機があった。
どれにするかな…考えながら商品を見渡すと…?マークの絵柄のジュースがあった。
「なんだこれ…」
俺は無性に興味をそそられる。
…がしかし、かなり喉が渇いていたので興味で買ってもし不味かったらと思うとなかなか手を出せないでいた。
すると…
「買わないのか?」
誰かに声を掛けられた。
「あぁ、すいません…どれにするか悩んでて」
俺は咄嗟に答えてしまう。
「なら、これがいいぞ…」
すると声の主は俺が悩んでた?マークのジュースをためらいも無く押す。
「あっ…」
声をあげるも…ガコンと音ともにジュースが出て来た。
「仕方ない…飲むか…」
出て来たジュースはやっぱり?マークで中身がまったく想像できなかった。
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