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曹操、襲来
一弥「さて、と‥曹操の軍が攻めて‥来て無いか、まだww
とは言え、すぐ近くまで来ている‥我が国に攻め込んで来るのは確実で有ろう‥
で‥皆の存念を訪ねたい‥」
池田「では、私から‥
曹操は百万の軍勢を率いています‥兵士の数の劣勢を先ず一に‥
更に、曹操は天子を抱いており、これに逆らう事は逆臣の汚名を‥これが二‥
又、我々の背後には異民族達が無数に控えており、迂闊に戦火を開いたならば、その火が飛び移る可能性が‥これが三‥
それから‥」
うっち~「だぁ~!!うるさい💢グダグダと長いわ!!
今、言われた事は全て、曹操側から見た事ばかり❗
兵士の多寡などは、兵の能力と士気、その優劣により埋められる!
天子を抱いている?董卓ですら、天子の命を詐称していたではないか!?
異民族?予め、人質なり、何なりと予防策を立てていれば良いでは無いか!
相手は水上の戦いに不慣れな北方兵士達!
水上の戦いならば、我等の勝利は間違いないのです!御主君❗」
一弥「うん、知っているよ?一応、三国志ファンには常識な事だし‥」
池田「💢んだよ!?散々、喋らせておいて!!」
タロ「あの~‥敗残軍の劉備と、同盟するとかしないとか‥」
一弥「‥え~と‥何役?」
タロ「あっ!はい、何でも、諸葛孔明の兄、諸葛勤だそうで
良くは、知りませんけども💧‥」
一弥「ああ‥[迅速な転進]ね‥
うん、その予定だが‥」
タロ「‥で、使者は僕の弟の孔明‥あ~‥綾波‥て、話ですけども‥」
一弥「うん、例のレイだ‥別の部屋で控えているが?」
タロ「是が非でも、会わせて下さい❗御願いします❗
レイタソと‥しかも兄妹🎵‥なんてぇ美味しい萌役なんだろう❤」
一弥「・・・・・・あ~‥言っとくけど‥孔明と勤って、生涯、公的な場所以外では顔を合わせなかった2人だからね?
誰か!孔明殿をここに!」
やがて、羽扇を片手に‥しずしずと孔明が部屋に入って来た‥
孔明「呉の歴々の重臣の皆様方‥お初にお目にかかります‥
諸葛孔明と申す、若輩者です‥以後、お見知り置きを‥
で?私に‥何か用?‥」
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