~第一章~

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    葵が図書室を出て数分後‐…     「兄さん、入っていい?」     応接室前に着けば着衣の乱れをただし息を整えノックするも中からの返事はなく…     「兄さん?入るよ?」     葵は一応警戒心を強めいつでもトンファーを出せるようにしながら応接室の扉に手をかけゆっくり引く そこにいたのは…     「ちゃおッス、久しぶりだな葵」     イタリアの裏世界では知らない者はいないであろう最強の殺し屋であり アルコバレーノの一人、リボーンだった      
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