唐沢 一馬の入学式

4/8
前へ
/261ページ
次へ
教室に着いた俺は黒板を見て自分の席を確認して席に座りそのまま机に突っ伏した。 そのまま寝る事にしたが生徒がクラスに集まってきたのか騒がしい。 とりあえず寝るかな? うるさくて寝れるかどうかわかんないけど。 惰眠をむさぼっていると大声で目を覚ます。 「おはよう。今日からこのクラスの担任になる須藤達也だ。宜しくたのむ」 どこにでもいる普通の中年。 まぁ無難な所だろう。 俺としては干渉さえされなきゃそれでいい。
/261ページ

最初のコメントを投稿しよう!

178人が本棚に入れています
本棚に追加