星の詩

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だから、なのかな?── 光を見つめてきて、 時々、闇を見る貴方 闇を見つめてきて、 時々、光を見る私 闇を見てしまった貴方に あんまり知らないけれど 光を射してあげたくなる 貴方の心の何処かに 悪魔の心があったとしても それすら愛せてしまえる 貴方の全てを受け入れる そんな自信で溢れてるの 私と貴方で 手を繋いで 笑い合いながら歩く夢を ずっとずっと見ているの 私は、勉強は出来ないけど 絵が好きで 文が好きで 音が好きで 貴方の似顔絵を描いてみたり 貴方が書く、文章を読んだり 貴方と同じ音楽を好んでいたり 貴方のことを もっともっと知りたい、と思う。 貴方の理論的な言葉を もっともっと聞きたい、と思う。 だから、なのかな?──  
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