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赤「ハイッ!皆集合ォー!」
黄「何?ナニしたいの?」
青「レッド、今日も可愛いな!」
白「どうしましたか?」
黒「チッ、うるせーなぁ」
赤「黙れカオス共!お前らグリーンをどこにやった!?」
青「……う~ん。グリーンは知らないなぁ」
赤「目ェ反らすなッ」
黄「グリーンとかどうでもよくね?」
赤「それでもヒーローかッ!」
白「(仕方ないので)グリーンを探しに(嫌々)行きましょうか?」
赤「ほ、ホワイトぉ~vVお前はヒーローだよっ」
黒「オイ、心の声が聞こえなかったのか。腹黒いぞ、コイツは」
赤「バッカ、ブラック、ホワイトが腹黒いわけないじゃんか」
黒「…だからソレ、騙されてんぞ。そんなんだから毎回面白いくらいに敵の罠に引っ掛かるんだ」
青「まぁまぁブラック。そこがレッドの可愛い所だし。罠から助け出すのってカッコイイじゃん」
黄「レッドが泣いてるってとこも良いよねー」
赤「……俺一人で探す」
青「一人は危険だって!敵はレッド狙いだっ」
黄「てかさ、なんでグリーンばっか構うわけ?俺らも構ってよ」
赤「グリーンはお前らと違うの!俺の可愛い弟なの!」
白「…可愛い?」
黒「レッドよりもでかくて、強いのに可愛いのか?」
赤「う、煩ァァい!俺は平均だッ!お前らが異常なのッ」
青「Σえ!147㌢って、一般男子校生の平均なの?」
黄「んなわけないジャン。そしたら俺平均軽く32㌢も超えてるよ」
白「小さいとは思ってましたけど、そんなに小さいなんて…」
黒「グリーンは最年少で176㌢で、最年長のレッドが147㌢…ね」
赤「勝手に哀れむなっ!身長の話しに誰がした!?」
黒「きっかけはお前だろ。身長くらいでうるせーっての」
黄「……とりあえず探してきてアゲル」
黄「なんでグリーンばっかかなぁ…」
青「Σもしかしてレッド、忠実な犬が欲しいんじゃ!?」
白「確かにグリーンは忠実ですが……。さすがに人は妬けますね」
黒「犬でも買って帰るか。グリーンの代わりに」
黄「あ、小型犬ね!」
白「はぁ?」
黄「大型犬だと発情してヤられちゃうかも!」
白「最初から雌を飼えば良いじゃないですか」
黒「…や、レッドも所詮男だからな」
黄「せっかく男を教えて女にしたのに、女を思い出させちゃダメだよ」
白「大変ですね!小型犬の雄ならまだ大丈夫でしょう」
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