プロローグ

1/2
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ

プロローグ

適当だった。 生活も女もなにもかも。 自分でアクション起こさなくても 与えられたし、寄ってきた。 でも、なんかが足りなかった。 不自由なんて何一つないのに。 自分でもわかんないのに それを受け止めたヒト それを理解したヒト そして俺を包んでくれたヒト 俺も知ってしまったんだ。 君の中に見え隠れする 誰にもみせない世界を。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!