*出逢い*
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彼はそんな彼女の気持ちを察してかもう一度、今度は腕を引っ張りながら言った 『出よう』 彼女は頷きもせず微笑んだ。 レジで慌ただしく支払いをすませ…自動ドアももどかしいほど…どうしたら自動ドアが開く時に指を詰めるの?と疑問が残るけど…それほど慌てていた…いや、彼の元へと急いでいた。 彼が急かせたからじゃない。 この時既に彼女は彼に何かを感じていたのかも知れない。
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