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「はぁ…とりあえず、こいつらの記憶は俺が書き換えとくから。お前は一旦、天界に帰れ。ただし、すぐに呼ぶからな?」
「……はい、主(マスター)…失礼しました。」
――スゥッ…
そして、ウィリアム・エリアに怒られた美人天使はショボンとしながら消えていった。
まぁ、相当エリアのこと慕ってたみたいだしな…
あんだけ殺気を出されて怒られたら誰だって落ち込むよな~。
「はぁ…ったく、アイツは…俺が『黄金の獅子』ってバレたらいろいろと面倒だろうが。」
…ま、一応、俺の嘘寝はバレてないみたいだし、とりあえずは、めでたしめでたしだよな~。アハハwww
…って、そんなわけあるかぁいっ!(一人ノリツッコミ)
え、ちょっ、何か恐ろしいフレーズを耳にしてしまったような気がするんだが、気のせいか?気のせいだよな?
いや、激しく気のせいだと信じたい!
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