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「……ルイ君、大丈夫?」
……いや、やっぱり世界を作った神様とは優しい人みたいだ。
ありがとう、神様。
「あ、大丈夫だよ。スイーツさん。」
その無駄に大きい身体で俺を下敷きにして喜んでる、使い魔のライオン――まぁ、ケルベロスなんだけどね――とは大違いのユア・スイーツさん。
苦笑いをしながらも、こんな俺を心配してくれてるスイーツさんは女神に見えました。
「…おい、お前ら。次は武器錬成だぞ?早くしろよ。」
対する、ウィリアム・エリアこと黄金の獅子サマ。
嘲笑いながらも、こんな状態の俺を心配しようともしないヤツは悪魔に見えました…ってか?
世界はお前を中心に回ってるわけじゃねぇんだぞ~?
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