○  助け合いの国

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これは、約100年ほど昔の物語。 この頃、後にカルミラ共和国が建国される地には2つの人種が生活をしていました。 1つの人種はミラスト人と呼ばれています。 ミラスト人はその地に住む人のうち、大半をしめていました。 彼らは手先が器用な人が多く、建物を建てたり、機械を作ったりと、物作りが得意でした。 もう1つの人種はカルトス人と呼ばれています。 カルトス人はミラスト人に比べて数は少なかったそうです。 しかし、彼らは「魔法」を使うことができました。それを使って彼らは生活していました。      
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