携帯🎶

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それもこれも少しでも早く彼氏に会い、実家に心配させないように早く帰宅するためだった。 それに、人通りや車の行き来があるだけで峠の雰囲気はあの夜とはまるで違っていた。だから私は視線を感じながらも少し安心して峠を通れたのかもしれない。
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