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『話す気はないみないだな…』
そう言って少年は右手に持っている刀を構える
『俺はお前と一緒にいれてすごく楽しかったよ…昔はみんなで一緒に任務に行ったりしたな』
『そんなことを思ってももう二人はもういないんだ聞きたくもないんだよ!』
『…じゃあな地獄で二人に会ったらよろしく言ってくれ…俺もいつか行くと思うから』
『……………』
少年は何も答えない…
『じゃあな』
ズシャ…
刀が少年の胸へ突き刺さり貫いた刀を引き抜くと血が吹き出す…
『俺は絶対に死ぬ訳にはいかない必ず復讐してやる…またな』
その言葉を最後に少年は崖へと落下して行った…
それを見とどけた少年は森へと消えて行った…
…
……
………
…………
『??????……生きているのか?』
少年は目を覚ました
『俺は確か心臓を刺されて死んだはず…』
胸を見るが傷どころか血の一滴も付いていない…
そこに…
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