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千種ちゃんは清楚で優しくて美人で頭が良くて学校のアイドルだったりする。
影にはファンクラブもあったりして凄くモテモテな子だ。
僕もそんな千種ちゃんを好きな一人だったりする。
千種ちゃんは美咲の声に気付いたのかこちらを振り向きにこっと笑い手を振った。
そんな千種ちゃんの笑顔を見て僕は胸をドキドキさせていた。
「やっぱり千種だった。―――うん?ちょっと彼方!あんた顔赤いわよ。」
美咲は僕の背中をバシッと叩いて言った。
「赤くなんてなってないよ。」
僕は必死に手で頬を隠しながら言った。
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