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ようこそ!可愛らしいお嬢さん!
―地霊殿―
「お燐?どこにいったのお燐?」
少女がキョロキョロしながら大きな屋敷の中を歩いていく。
「あ、さとり様、どうしたんですか?」
さとり様と呼ばれた少女が振り返る
「お燐、いったい何処行ってたのよ」
お燐と呼ばれた少女はさとりの前で立ち止まる
「すみません…ちょっと神社まで行ってました…」
「神社?まぁいいわ。」
さとりはお燐の持ってきた台車を見る
「あら?また死体…今日は女の子なの」
そうそこには死体が…
「ってまだ死んでないわぁぁぁ!」
起き上がる。もちろんその死体と間違われたのは私だ…ん?私?
「はっ?へ?」
まてまてまて…
胸があるぞ?
ち○こがないぞ?
スカートを履いてるぞ?
「あら?どうしたんですか?」
ちょっと黙っててくれよ頼むから
「はぁ、わかりました。静かにしてればいいんですね」
そうそう静かに…って、は?
「私…今口に出てた?」
「いいえ」
「じゃぁ何で…」
「心を読みました」
またぶっ倒れた
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